脱ビギナーへの近道

上達するために写真は誰かに見せましょう

こんにちは!ヨッシー先生です。
1枚の写真が人生を楽しくする。
カメラで幸せになりましょう!

このサイトでは写真を上手くなりたいビギナーの方々に向けて
・カメラを楽しむコツ
・早く上手くなるポイント
これらを専門用語を使わず分かりやすくお話していきます。

ビギナーの方が早く上手くなるポイント

写真の趣味は自分一人でもできますね。
自分の好きなものをカメラで撮影してヒッソリと楽しむ。
それ自体は否定いたしません。
しかしカメラ技術、撮影技術の上達という点では良いとは言えません。

ビギナー、初心者の方は特に意識する点として「どこかの誰かに何かを伝える」という視点があるといいです。

誰に何を伝えようとするのか

SONY a6600
SONY DT 35mm1.8 SAM
ISO100・35mm・F4.0・1/160秒・WB太陽光

たとえば・・・目の前のお花の美しさを誰かに伝えたい。
こんな風に考えてカメラを構えると良いのです。
そうすると、お花の何を美しいと思うのか?と考えますね。

・バーっと咲いている全体的な風景が良いのか?
・花びらの色あいが美しいのか?
・花に差してくる光線が美しいのか?

誰かに伝えると考えると、お花を見る目がより具体的になります。
上の写真ではタンポポの花に思いっきり近づきました。

・一枚一枚の薄い花びらの美しさ
・花全体の形の美しさ
・虫が一匹いる事の面白さ
・日陰の花に差し込む一筋の光線
・黄色い花と背景の緑の対比の美しさ

以上のようなことを誰かに伝えたい写真なのです。

誰か、とは誰なのか?
私の場合は自分の子供たちです。
愛する人、自分の子供、友達、今はもう会えない人など。
自分の人生の中で大切な人に伝える気持ちで撮りましょう。
本当にその人に見せなくても良いです。
大切な人が既に亡くなっていたら見せる事はできませんから。

撮った写真をネットで公開しましょう

大切な人に伝えるつもりの写真は、他の誰かにも伝わります。
周りに見せる人がいないのならば、ネットで投稿しましょう。
投稿グループなど公開できる場にどんどん出しましょう。
他の人の写真を見たり、コメントを書いたりして楽しいですね。

これからも写真について語っていきますので、またブログへお越しください。

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